【福岡】公演後レセプション
【福岡】公演後レセプション
公演後レセプション
本ツアーの最終公演、福岡公演の後に、ちょっとおしゃれをしながらアーティストと話しませんか?
開場ロビー直結の珈琲のシャポーを貸切、立食スタイルのレセプションを終演後すぐに催します。
スポンサーの関係者やヴァイオリニストの大曲にはもちろん、ピアニストのアリ・リヴネにも通訳士がつき、交流ができます。
※軽食と各種ドリンク(アルコール・ノンアルコール)が提供されます
このレセプションに大曲翔、アリ・リヴネの演奏はございません。あらかじめご了承ください
日時:2024年3月7日 終演後直ぐ~22:00迄
場所:珈琲のシャポー
〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神1-1-1
アクロス福岡1F シンフォニーホールロビー直通
ドレスコード:セミフォーマル


大曲 翔
Sho Omagari
音楽学博士。旧西ドイツ・ハンブルグに生まれ、ニューヨーク育ち。アメリカ、ヨーロッパ各国で7つの世界大会で優勝。十数の賞を受賞。ニューヨーク・マネス音楽大学バイオリン科に入学。母体の総合大学で脳科学や量子力学ほか、仏独伊中韓5ヶ国語などを学び、数年ぶりの理学士課程修了者として卒業する。アイリーン・ダイアモンド、バーネット・ブリースキン、トモコ財団、東京財団各スポンサーの学費提供の下、スターウォーズやジュラシックパークの作曲家・ジョン・ウィリアムスなどを輩出した、ジュリアード音楽院修士課程を修了。ニューヨーク州立大学博士課程特待卒。24歳でニューヨーク・ロングアイランド音楽大学の要請により教授就任。
力強く感情に満ちた演奏で知られ、カーネギーホール、リンカーンセンター、アポロシアター、スタインウェイホール、バークレイズセンター、イーストマンシアター、ラスベガス・ベネチア劇場、サントリーホール、アクロス福岡シンフォニーホール、東京芸術芸場、サントリーホール、世界三大ホールのひとつボストンシンフォニーホールや、バッハが勤め埋葬されていることで有名なライプツィヒ聖トーマス教会など世界主要ホールで演奏する。
2012年4月、大西洋上の事故現場で行われたタイタニック沈没事故100周年追悼式では、タイタニックのバイオリニスト兼バンドマスター、故ウォレス・ハートリー役として招かれその演奏の様子がCNN、NBCなど多数の主要メディアで国際的に報道される。この実際の演奏がドイツでフィルム化され、発表後三日で世界2500万人以上に視聴される。ゲーム、ファイナルファンタジーXV、ファイナルファンタジーXIII、ファイナルファンタジーXII、キングダムハーツほか、アニメ・「やがて君になる」ほか多数の作品でコンサートマスター兼ソリストとして収録されており、作品数は数十にのぼる。
2012年には国際連合ほか中華人民共和国国務院文化部(日本の文化庁にあたる)主催のニューヨーク民謡音楽国際コンクールの審査員に招かれ、感謝状を授与される。2015年度にはディズニー映画アラジンのジャスミン役などでもしられるレア・サロンガとのニューヨーク特別共演では好評を博す。同年駐ニューヨーク日本大使公邸で、ボクシングの世界王者でもありフィリピン議員のパッキャオ氏や、青色LEDでノーベル物理学賞を受賞した事でも知られる中村修二氏のアジア・ソサイエティ主催Asia Game Changer Award受賞式に特別ゲスト奏者として出演する。他、ジブリ作品を手掛けたことでも知られる久石譲とのカーネギー共演は同年のホール売上、動員数最高を記録する。コロナ渦で活動が制限される中でもゲーム会社・セガの60周年近年コンサートでコンサートマスターを務め、渡航制限が解除されてからは欧米7ヵ国を回るなど、以前の活動に戻りつつある。
貸与されている現在の使用楽器はイタリアが誇る巨匠、ジョセッペ・ステファニーニ作1965年製。自他ともに認める甘い物好き。チョコレートには目がない。

アリ・リヴネ
Ari Livne
全米の高校卒業予定者の内、学問においても上位の者のみに出場資格が認められる全国芸術コンクール、ヤングアーツコンクールにおいて金賞受賞。同時にジョンソン大統領の命によって設立されたホワイトハウス委員会・アメリカ合衆国教育省によって最高名誉である大統領奨学生に抜擢される。イエール大学で音楽学士を修了後、ジュリアード音楽院で修士課程を修了。ニューヨーク市立大学にて最も優秀な入学者にのみ贈られるフェローシップを獲得して音楽学博士課程へ進む。
ソリスト、室内楽奏者として活発に活動するだけではなく、幅広い知識と技術から講義、講演、俳優、監督としてもステージに立つことが多い。ニューヨークのハートビートオペラではピアニスト、コーチとしてすでに3シーズン務めてあげている。
挑戦的なプログラムを組むことでも評価されており、あえて一人の作曲家の作品のみで構成することも珍しくない。近代作曲家の作品も多く手掛けており、初演を依頼されることも多く、ウクライナをはじめ、ベナローヤホール(シアトル)、ケネディーセンター(ワシントンDC)、マーキンホール(ニューヨーク)や京都府民ホールなど世界各地で活躍する。
ヴァイオリニスト、大曲とはニューヨーク・フィルの常任ピアニスト、フェルドマンの推薦で出会う。日本ツアーは今回が初となる。